2017年9月18日
「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
未就園児の親子さんは、英語おけいこサークル・アイキャンへ
http://iinagano.com/ican/02.pdf
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
http://iinagano.com/ican/04.pdf
毎日、
愛しの「英語おけいこサークル・アイキャン」について書かせていただいています。
ここ数日は、人気コーナーの工作について、
子ども達はいろぬり=ぬりえが好きということについて、
また、そのぬりえが大切なワケについても、
私なりの考えですが、書いてみました。
さて、工作の中で、ぬりえの次に子ども達が好きなことは??????
そう!はさみを使うことなんです。
もちろん、0歳・1歳さんはママにやってもらうんですが、
ママが切っていると、0歳さんは興味津々にじっと見つめています。
1歳後半になると、「まねっこ」したくなってくるので、
ママのはさみを持ちたがる子が出てきます。
この時期に、子ども用のはさみを与えるママもいます。
大人用のはさみと、子ども用のはさみと、
2つ持ってくるママが出始めるのが2歳時代です。
2歳さんの中には、はさみを使い始める子が出てきます。
この時期は、「使う」といっても、
「切る道具」というより「おもちゃ」の延長と思った方がいいですよね。
実際に切ることができるようになるまでの時間は、子どもによってそれぞれですから、
けして焦らせないで。ママも焦らない。
毎回練習していると、だんだんちょっとだけ切ることができるようになってきます。
この時の子どもの嬉しそうな顔は、本当にかわいいですよ!!!
このサークルで初めてはさみを使って、snowflakesを作った子もいました。
詳しくは、保護者の方のお声をお読みくださいませ。
http://iinagano.com/ican/02.pdf
(写真はサークルの子ではありません)
そして、この「ちょっとだけ切ることができる」時期も大切です。
ここで「じゃあ、どんどん切ってごらん。」とはしません。
「ちょっとでも切ることができた」ことを褒めてあげる。
そして、「仕上げはおか~~~~あさん♪」ならぬ、
「工作を完成させる」を忘れないで。
サークルの目標は、「はさみを使うこと」ではありません。
その日に使うパペットを完成させて、
それを使って遊ぶことが大切ですよね。
私は「いい年をした大人」ですが、
時々、本来の目標(パペットを使って遊ぶ)を忘れて、
「目の前のこと(はさみで切る)が目標」と勘違いすることがあります。
もちろん、はさみを使うことは大切です。
子どもだってはさみは使えます。
集中して切っている時の子供の顔は、真剣そのものですし、
切り終わった時には、「できた!!!」と言って、私に見せに来てくれたりもします。
その瞬間は、
私が最も好きな時間の一つであることには変わりありません。
ただ、大げさだけど、はさみは道具。
目標を達成するための、大切な手段の一つ。
あら?
いつの間にか、大げさな話になってしまいました。ごめんなさい!!!
でも、英語とはさみって、どこか似ているんですよね~~~~、何となく。
続きはまた明日。
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪
See you tomorrow!
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