2017年10月2日
「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
未就園児の親子さんは、
英語おけいこサークル・アイキャンへ
http://iinagano.com/ican/02.pdf
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
http://iinagano.com/ican/04.pdf
「ママ達に聞いてみたら、
意外なことがわかったりします。」の、
またまた続きです。
今回は、
意外なこと、というと、
ちょっと違うかもしれません。
かなり前の話になりますが、
今年のはじめ、サークル・アイキャンのメンバーさんに、
こんなメールを出しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(前略)
♪と～しのは～じめの・・・・・♪、ということで、
「名前」について、ちょっとばかりの独り言とお願いです。
お時間のある方、関心のある方は、読み進んでくださいませ。
私が済んでいる団地の公民館でアイキャンを始めたのは、
２００６年１２月、確か２０日だったと思います。
結構年末に近い日でした。
実は、前年の春に体調を崩して、
それまで勤めていた子ども英会話スクールを退職し、
仕事を１年半休んでいました。
治療が落ち着いた、２００６年の夏頃から、
「やっぱり仕事したい！」
「このまま子供の仕事ができなくなるのは嫌だ！！」
という思いに駆られるようになりました。
私にできることは？
「子どもの仕事を、やっぱりしたい」
「英語で、ママと子供に役立つ、自分もハッピーになる仕事って何かないかな・・・・・」
「ママ達に、子どもの英語をもっと身近に感じてもらうにはどうしたらいいか・・・・・・」
「私という、個人でできることは何だろうか・・・・・・」
「ママ達に、子どもの可能性はすごいんだ！！って実感してもらう、何かいい方法はないかな・・・・・・」
「気軽に始めてもらい、でも続けたら子どもの生きる力がすごく付くぞ！！っていう事を提供するにはどうしたらいいだろうか・・・・・」
「できるなら、私もママも、あまりお金をかけずに、続けられるにはどうしたらいいか・・・・・・」
「親業を学ぶ場って、何か作れないかな・・・・・」
「絵本をたくさん読んでもらう空間て、できないかな・・・・・」
「英語学習に時間が必要だけど、とりあえず、ちょっとやってみようかな、って思ってもらうには、どんな形がいいのかな・・・・・」
などなど。
あーでもない、こーでもない、と２．３ヶ月考えた末に。。。。。。
「とりあえず、英語の親子サークルをやってみよう」
「とりあえず、場所は団地の公民館で」
「とりあえず、レッスン内容は友達の講師にお願いして」
「とりあえず、地域の育児雑誌などにお知らせを載せて、チラシ作って」
「とりあえず、知り合いに声をかけて」
「とりあえず、私はマネージメントをして」
「とりあえず、○○」
「とりあえず、□□」
「とりあえず・・・・・・・・」
そう！ 「とりあえず」で始まったのが、サークル「アイキャン」なんです。
でも、具体的なことがまるで決まっていないのに、
最初に決まったことがありました。
それは・・・・・・
名前
そう。「サークル・アイキャン」という名前です。
「親から子供への最初のプレゼントは名前」という人もいます。
私にとって、このサークルは、「自分で始める最初の仕事」だったので、
名前への思い入れは、結構ありました。
I can do it! と言えることがたくさんある子供になってほしい。
子供一人一人は、みんなものすごい能力を持っていて、
誰もが I can do it! と高らかに言う「権利」がある。
それを、導くのが、私達親の役目。
I can do it! 「ぼく・わたし、できるよ！」 とたくさんたくさん、言わせてあげたい。
それは、わが子に「耕作（自ら土地を耕し、自分で自分の道を作っていく子になって欲しい）」という名前を付けたのに、通じるところがありました。
そして、「アイキャン」以外の名前は、全く考えられませんでした。
一応、調べたら、この地区に、「アイキャン」という名前の英語関係のことはなかったので、
これで「とりあえず」ではなく、正式に「英語おけいこサークル・アイキャン」という名称にしました。
あれから、１０年。
「とりあえず」というと、安易にきこえるかもしれませんが、
私にとっては、「始めること」が何よりも大切でした。
「始めてみなければ、この方法が自分に合っているかどうかわからない」
「始めてみなければ、自分にできるかどうかわからない」
「始めてみなければ、地域に受け入れてもらえるかどうか、わからない」
「始めてみなければ、何も始まらない・・・・・」
今年、１１歳になるわが子？「サークル・アイキャン」の、始まりのお話・で・し・た(^^♪
さて、皆さんに聞きたいことがあります。
お子さんに、なぜ、そのお名前を付けましたか？
名前に込めた思い
その名前を決めるまでにかかった期間・経緯
周りからの反応
今の呼び方
などなど、何でもいいので、
「我が子の名前は、こうして決まりました・こんな子になってほしくて付けました」
みたいなことを教えていただけませんか？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このようなお願いを、メンバーさんにしてみました。
すると、、、、、、
続きは、また明日。
そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪
See you tomorrow!
ご興味をお持ちいただいた、
未就園児の親子さんは、
英語おけいこサークル・アイキャンへ
http://iinagano.com/ican/02.pdf
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ
