発音クリニック、第4回目。
日本語と英語は、もともと違う言語だから、
同じ音はほとんどありません。
ただ、時々、似ている音もありますよね。
今日はその代表の音----TとDについて、お届けします。
ローマ字って便利ですよね!
私が子どもの頃、
初めて「ローマ字」というのを習ったのは、
小学3年生か4年生の時。
昔々の子どもですので、
それまで英語やアルファベットに触れることは、
ほとんどありませんでした。
だから、初めてのローマ字に、興奮したのをよく覚えています。
学校の宿題でローマ字でいろいろ書くようにもなって、
毎日、たくさんのローマ字で日記などを付けていました。
あの頃は、「英語を知らなかった」から、
ローマ字と英語が違うもの、という認識もなく、
「全ての道はローマに通ず」ならぬ、
「ローマ字でなんでも書けちゃう!!」ことが、
嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。
(ローマ、というとどうしてもこの方を思い出してしまいます💦)
便利だったけど、英語ではない「ローマ字」
・・・・大人になって、英語を学習して、
発音をしっかり学べば学ぶほど、
「ローマ字は英語ではない」と、思うようになりました。
そして、それまで、あまり考えずに発音していた個々の音を、
一文字一文字、はっきりと発音するようになっていきました。
例えば、今日の
TとD
日本語の「たちつてと」と「だぢづでど」と似てはいます。
だからこそ、この音は、正しく発音したいものです。
今日の音 TとD
では、今日も練習してみましょう。
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少しでも皆さんのお役に立ちたい!
そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪
See you tomorrow!
ご興味を持っていただいた、
未就園児の親子さんは、
年少以上の方は、
書いた人:松井美紀
職業:子ども英語教師
肩書:「子どもと英語の応援団」団長
「全日本英語でママをハッピーにする会」会長