2017年11月⒑日
「子どもと英語の応援団」
団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、
ありがとうございます。
毎週、0歳さんから3歳さんまでの、
親子が集まるサークル・アイキャン。
今年度は、2014年度生まれのお子さんが多く、
今日現在、25人のお子さんが、在籍していて、
来春、入園します。
今日は、その「来年度入園」するお子さんについて、
書いてみたいと思います。
入園してからやることの練習を
彼らが、幼稚園・保育園という社会生活を始める前に、
身に付けてほしいことを、サークルの中で練習しています。
例えば、「並んで待つ」ということ。
家庭内の時間が圧倒的に多い、2.3歳児は、
順番を待つ、という経験は、あまりしていません。
また、何人もの列に並ぶ、という経験も、
そうはないでしょう。
ところが、入園すると、
「並んで待つ」ことがたくさんあります。
一日に、何度も「並ぶ」「待つ」ことが必要になります。
それまでに、「並んで待つ」経験がない子供は、
「並ぶ」ということも、
「待つ」ということも、
想定外の出来事になり、ストレスになります。
もちろん、
毎日の積み重ねで、
だんだんできるようになってはいきます。
ただ、学習の先取りではなく、
できる経験はさせてあげる
という観点に立つと、
「並んで待つ」練習は、
サークル活動の中で、いくらでもさせてあげらます。
親子サークルの中でできるこは?
例えば、カードを配る時、
一人ずつに、教師が渡すのではなく、
”Let's make a line.”の一言と、
”Make a line, make a line.”の英語の歌(^^♪で、
すっと、一列になる子供たち。
今では、当たり前な光景ですが、
できるようになるまで、毎回毎回、何度も何度も、
彼らの中で、当たり前になるまで、続けてきました。
今は、サークルの時間以外でも、
並ぶことが大好きな子が多いです。
当たり前のレベルを上げていく
最近、気が付いたのですが、
これは、子どもでも、大人でも、全く同じことなんですね。
サークル・アイキャンは英語のサークルですが、
英語教室とはちょっと違う。
いろいろなことを、お子さんに体験してもらい、
また、
それを子どもだけに、やらせるのではなく、
一緒にいる大人も、
毎日毎日、何度も何度でも、
繰り返して練習する。
そんな「未来の練習の場」でもあるんですね。
そして、「そうするのが当たり前」
そう思えることを、
たくさん持っているって、ステキですよね。
このブログも、
そんな気持ちで書いています。
今日中に、投稿する!と。
ではまた明日。
そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪
See you tomorrow!
ご興味お持ちいただいた、
未就園児の親子さんは、
英語おけいこサークル・アイキャンへ
http://iinagano.com/ican/02.pdf
年少以上の方は、英語教室・アイキャンへ