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【子どもの英語スタート】 小学1年生では遅い?

投稿日:

2017年11月9日

 

 

「子どもと英語の応援団」

団長の松井美紀です。

今日もこのブログに来ていただいて、

ありがとうございます。

 

毎週、

年少さんから中学3年生までのお子さんが、

教室に通っています。

「英語を習いたい」というスタートは同じなんですが、

何年間か学習していくと、

自力学習できる子と、そうでない子に、

英語の力において、大きな違いが出てきます。

 

今日は、

その違いについて、書いてみたいと思います。

 

自力学習ができる、とはどういう状況なのでしょうか?

「子どもが、自分自身で

宿題などの課題に取り組むことが、

日常的に行われている」状況だと、

私は位置づけています。

教室では、

年少さんのクラスでも、毎週宿題を出します。

20~30分でできる、プリントなどですが、

未就学児時代に、

毎回忘れずにやってくることが、大変重要です。

 

小学生になってから始めた子でも、

毎回宿題をやってくる子(一部忘れてしまうのはOK)は、

最初の1年間で、ものすごく力が付きます。

 

宿題をやってくると・・・

アルファベットはもちろん、

フォニックスは全ての文字の音がわかるし、

単語もどんどん読むようになります。

 

2年目からは、

小さな絵本を毎回1分ずつ読むのですが、

何回もおうちで練習してくるので、

みんなの前で発表するのが楽しになっています。

 

これらの子どもに共通しているのが、

宿題を見てもらうのが楽しみ!

ということです。

 

ご褒美シールがある、というのも大きいですが、

やってきたことを評価してもらえる

という、純粋な部分があるように思えます。

 

なかなか宿題をやってこない子の特徴

逆に、

なかなか宿題をやってこない子には、

こんな特徴があります。

 

*宿題を見せたがらない

*「宿題忘れた!」ということに、恥ずかしさを感じない

*マイナスな発言が多い(「どうせできないし」「やったってわからないもん」など)

*一生懸命やろうとしている友達の邪魔をしたがる

*話を聞くことが苦手

*忘れ物が多い

などなど。

 

このタイプのお子さんは、

結構最初から宿題ができません。

宿題だけでなく、

レッスン中も話を聞かないことが多いので、

ぽろぽろと落ちる部分がある。

この「落ちる部分」が少しずつたまっていくと、

・・

・・・・

・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!

なにやってんだか、わからなーい!!!!

という状況になりがちです。

 

園児の頃から宿題を出すことにより、

小学校に入る前に、

自力学習の基礎はできるはずなんですが。

 

小学1年生でも、このような状況

「わからなーーーーーい!!!!」

があります。

早く手を打たないと、

高学年の時が大変になってしまう!!!!!

 

だからこそ、

園児時代は宿題を必ず出します。

一番のキーパーソンは?

でも、

ここまで読んでいただいた方にはお分かりだと思いますが、

子どもじゃないんです、課題は。

私達、親なんですね・・・・・

子は鏡です。

 

先に書いた、*の部分に心当たりがある方、

まずは、私達、親が直しましょう。

けして、

「小学1年生では遅い」わけではありませんから。

ただし!

放っておくと、

大変なことになりますよ・・・・・・・・

 

教室では、入った最初の頃から、

この宿題について、保護者の方にご協力をお願いしています。

ママと教師が二人三脚でお子さんをサポートしていく。

そんな教室です。

 

ではまた明日。

 

 

そして、

今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪

See you tomorrow!

 

ご興味お持ちいただいた、

未就園児の親子さんは、

英語おけいこサークル・アイキャンへ

http://iinagano.com/ican/02.pdf

年少以上の方は、

英語教室・アイキャンへ

http://iinagano.com/ican/04.pdf

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