私の仕事は『子ども英語教師』です。
この仕事を四半世紀以上、やっています。
大好きな仕事なのに、迷っていた時期がありました。
昨年、そこから抜け出すきっかけを与えたくれた、
勉強会に出逢えました。
そのことについて、書いてみたいと思います。
「月１勉強会」に通っています
2017年の７月から、第1土曜日に、
信州から「あずさ」に乗って、
東京で行われる、経営の勉強会に参加しています。
普段、地元で仕事をしているだけでは得られないような、
ものすごい収穫があります。
すご過ぎて、いまだに消化不良が多々あります。
まだまだ、目指す結果には届いていません。
ただ、
通い始めた７月から今日まで、
この勉強会のことを考えない日は、
全くありませんでした。
自分でも不思議なくらいです。
何となく空回りしていた時期
かつて、
教室の運営に悩み、
仕事自体に悩み、
違う仕事をした方がいいのではないかと、
密かに悩んでいた時期がありました。
私の仕事は『子どもの英語教師』です。
なので、
来てくれている生徒さんとその保護者の方、
両方とのお付き合いが毎週あります。
ある時から、「違和感」が出始めました。
自分では、
一生懸命、保護者の方や生徒さんに接しているつもりなんです。
でも、
なんとなく、
空回りしている気がしたんです。
仕事だけじゃなく、
自分の生活も、なんかクリアではない。
別に、生徒さんが辞めたわけではなく、
保護者の方と、トラブルがあったわけではないのです。
でも、
「信用されていないのかな・・・・・」と、
不安がよぎる『空気』があったんですね。
それで、いろいろな可能性を探るべく、
様々な勉強会に参加していました。
たくさんの人に会ってみました。
勉強会だけでなく、
「違う手段」も検討したかったんです。
多種多様なものに挑戦してみました。
通信講座や、セミナー、高額教材・・・・・
パソコン上でのオンラインのものと、
対面での講座などのオフラインのものです。
「迷いの中」にいるから、
なにがいいとか、よくわからないまま、
いろいろなことに手を出していました。
どんな「色」が私には合うんだろうか・・・・
それぞれ、
ものすごくインパクトのある内容や、
個性的な先生、
結果を出し続けている多くの方など、
勉強になることばかりではありました。
でも
なぜか
・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
心に届かない。
誰の？
「私の心に届かない」ことばかりやっていました。
「いいと思って始めたこと」だったけれど、
「私の心に届かない勉強会や講座」を
何となく、いくつも受けてきました。
撃沈その1
「あなたが得意なことを文章にして、
それをノウハウにして販売してみましょう」という通信講座。
情報商材を作ろう、というものです。
内心、「え？そんなことで商品にしていいの？」という、
全くなパーソナルなことばかり。
けっして、
その方法（情報商材の作成と販売）が悪いわけではなく、
「私がやりたいこととは、なんか違う・・・」ということで、
ウン十万払いながら、途中離脱。
撃沈その2
「お客様と直接やり取りできる商売をしよう！」と、
その頃流行っていた「輸入転売ビジネス」。
輸入もできるようになり、転売もしてみたけれど、
いかんせん利益率が悪すぎました。
これも、
その方法（海外と日本の価格差で商売をする）が悪いわけではなく、
利益に見合う商品を探せなかったり、
必要以上の経費や時間をかけてしまった、
それだけだとは思うんですが。
（こんなのを販売していました。）
他にも2つ・・・3つかな？
でも、「私の心に届かない」から、
残念ながら、
「続ける」ことはありませんでした。
今、冷静に考えてみれば、
本業ではないことばかり、やっていたことになりますね。
正直、
そりゃ、結果なんて出ないわ！！！
今の私なら、そう言えますが、
その頃は、もう、やみくもに手を出していました。
あ～～～、帰っておいで、私の時間（とお金）・・・・・・
探し続けてよかった！
「いろいろ手を出していた」ことを全てやめ、
「本業」だけをやっていました。
ただ、
迷いが無くなったわけではありません。
「私に合う方法」を探し続けていました。
そして、数年後の2017年の春、
ようやく、その先生に出会えました！！
その先生主催の勉強会に出席した初回に、
言ってもらった、ものすごく印象的だった言葉。
「ものすごく成長する人が多いけど、
人と比べないで。
自分の過去と比べて。」
その勉強会に行くと、
周りは私よりもずっと年下の方ばかり。
でも、
年上だろうけど、とっても輝いている方もいる。
なにより、
自分は目標を持っていいんだ！
夢をかなえてもいいんだ！
と、強く思える、場所です。
これからも、通う場所です。
続けていきたい勉強です。
そんな学校に出会えて、本当によかった。
その先生に出会えて、本当によかった。
その先生が最後の講義をしてくれた日に思いました。
「あぁ・・・最後まで、
泣かずに聞くことができるだろうか。。」
まとめ
子ども英語教師として四半世紀以上経ちました。
迷っていた時期もありました。
でも、
「自分がすべき道」を探し続けていたから、
その先生に出逢えました。
その方向性に出逢えました。
大人も子どもも、
勉強するって、とっても大切ですよね♪
ではまた次回。
そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪
See you tomorrow!
ご興味を持っていただいた、
未就園児の親子さんは、
年少以上の方は、
書いた人：松井美紀
職業：子ども英語教師
肩書：「子どもと英語の応援団」団長
「全日本英語でママをハッピーにする会」会長
