2017年10月8日
「子どもと英語の応援団」 団長の松井美紀です。
今日もこのブログに来ていただいて、ありがとうございます。
毎週開催している、英語おけいこサークル・アイキャン
http://iinagano.com/ican/02.pdf
メンバーさんへの、
週に一度の「連絡&お節介かも?メール」
そこには、
育児に役立つ(かもしれない)
先人の言葉を書いたりします。
有名な山本五十六さんの言葉を伝えたこともあります。
目次
やってみせ 言って聞かせて させてみて ほめてやらねば 人は動かじ
この言葉を初めて聞いたのは、
社会人になって、中間管理職ってやつになり、
部下指導の研修の時でした。
今から○○年前のことですが、
細かな意味が解らなくても、
心に「すとん!と」落ちた言葉でした。
そして、
アイキャン世代のママにも
きっとお役に立つ言葉です。
①やってみせ ”Show the model.”
言葉通り、
お手本を見せてあげましょう。
時々、
子どもに「あいさつしなさい!」って言いつつ、
ご自分からはあいさつしない親御さんて、
いますよね。
子どもにしてみたら、
「ママ、(あいさつって)どうやってやるの・・・・」
って思っているかも。
②言って聞かせて ”Explain the way.”
「具体的に」言ってあげるのが大切ですね。
サークルで、こんなママがいました。
はさみで何か切るときに、
まだ上手に切ることができない子のママは、
対象の絵の周りを、くれよんで、ぐるーっと囲んで、
「この線の上を切ってみて」と言っていました。
確かに子供にとっては、
「絵の周りを切る」って、難しい。
線からはみ出してもかまわない。
「この道をお行き!」みたいで、
すばらしい!!!!!と思いました。
③させてみて ”Make him(her)try. ”
例えば、子どもにとって、
はさみは自分で使ってみたいもの。
ママの「やってみせ」がうまくいっていたら、
「じぶんで!!」と言って、
切ってみたくなるもの。
自分の体を使って実践したことは、
あたり前だけど、早く身に付きます。
④ほめてやらねば ”You must praise it”
「子どもをほめない」教育法が
流行っているとかいないとか。
アイキャンキッズは、
ちょっとでもできたことは、
「純粋にほめる」ことで、
ものすごくうれしそうな顔が見られる年代。
靴を自分で履けるようになった子には、
「すっごいじゃん!!!!!
かっこいい~~~~~!!!」
「さっすが!○○ちゃん!!!!
すぐに幼稚園に行けちゃうね!!!」
(来春、入園する子たちには、
意図的に幼稚園と言う言葉を聞かせています)
そう言われた子供の笑顔!!!
そして、、、、、
次回から自分で靴を履こうとする子が多いですね。
⑤人は動かじ ”And they can do it by themselves!”
どんな小さなことでも
「自分でできた」
このことが、子どもをどんどん成長させ、
自分が好きな子になっていくと思います。
自己肯定感をきちんと持った子に、
なっていって欲しいから。
きっと、山本五十六さんは、偉大なる先生だったんでしょうね。
いつも、この言葉を忘れないで、指導していきたいと思っています。
ではまた明日。
そして、
今日も、子どもと一緒に楽しみましょうね♪
See you tomorrow!
ご興味をお持ちいただいた、
未就園児の親子さんは、
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http://iinagano.com/ican/02.pdf
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